今までの手続きをざっくりと その2〜DS160〜

パスポートを申請した夜、DS-160の作成に取り掛かりました。

DS-160とはDS-160オンライン申請書の事でビザの申請の際に必要になります。(ビザ申請に持参するのは勿論の事、ビザ面接の予約もこれ無しではできません)

 

 

DS-160の作成はアメリカ大使館公式の動画が一番参考になりました。

恐らく一般的な学生ならば動画通りに作成すれば大丈夫なはずです。

 


オンラインビザ申請書DS-160の作成方法【アメリカ大使館公式ビデオ】

 

 

まあとりあえずやってみるか!

って事でやってみました。

 

 

ものの数ページで撃沈しました

 

 

まず

 

ビザの申請に必要なパスポート(パスポートナンバー)が手元に無い

 

いやいやそんなん今日申請してきたからあるわけ無いじゃんか。

しゃーないから過去のパスポートナンバー入れてセーブして次に進みました。

(全部埋めないと次のページに進む事もセーブもできません)

 

 

 

次にアメリカへの渡航歴を記入する欄があるのですが、海外へ行かれたことがある人はご存知だと思います。

 

パスポートに押してあるスタンプがゴッチャゴチャに押してあって何がどのスタンプなのかわからない事件勃発

 

これのおかげでだいぶ時間かかりました。

両親に昔から海外旅行に連れて行って貰っていたためいくつものスタンプがあり解析するのが厄介でした。

見にくいし、順番バラバラだし、半分しか押されてなかったりと…

全部一通り書き出して順番整理したりしましたが結局欲しい情報が全部揃わず途方に暮れていた所、なんと母が

 

 

…もしかしたら航空券とっておいてあるかもしれない

 

 

と言いながら自室に探しに行ってくれました。

ものの5分ほどで戻ってきて

 

 

はいこれ

 

 

今までの航空券一通り渡されました。

嘘でしょ⁉︎10年以上前のを⁉︎まだ持ってるの⁉︎???

(ってかあるならもっと早く言って欲しかった…)

 

そんな感じで渡航歴は無事に解決。

今まで3回アメリカに行ったのですが、全て埋めることができました。

いやー、捨てずに取っておくと役に立つこともあるんですね。今回は本当に助かりました。

ちなみにグアム、ハワイもアメリカですので記入が必要です。お忘れなく。

 

 

 

そして最後

 

SEVIS番号の記入

 

 

SEVIS?なにそれ?

と調べたところF-1ビザ(留学ビザ)の人が支払わなくてはいけないシステムだそうで…

なるほど、SEVISを支払えばSEVIS番号とやらが貰えるんだな〜って思ってました。

 

 

私は理解していない大馬鹿ものです

 

 

SEVIS番号は学校から送られてくるI-20(入学許可書)に記入してある番号です。

 

 

 

SEVIS支払いのページに行くとSEVIS番号が求められます

ここでやっと間違いに気がつきました…

 

 

動画ではしっっっかり説明していました。説明書読まないタイプの人間って絶対こういう間違いするんですよね…

とりあえず手元にI-20は愚か申請すらしてません。進められるのはここまでということでとりあえずここで一旦セーブしました。I-20が届き次第再開しようと思います。

 

 

 

 

さて、行く予定の学校のプログラム開始日が8月8日なのでこの時点(5月16日)では約3ヶ月の余裕があります。留学手続きのサイトを見ると3ヶ月前からの行動を推奨しているところが多く、1番一般的のようです。

 

ですが、私はとっても焦っていました。

何故なら…

 

 

父が既に7月上旬の航空券を取っていたからです。

 

 

7月の上旬に出発ということはビザ面接を遅くとも6月中旬終わりまでにしなくてはいけません。(ビザ面接が終わった後その場で発行されるわけではなく1〜2週間で送られてくるため)

I-20が手元に届くまでに3〜4週間かかると公式HPに書かれていたため今から申請したら届くのは早くても6月上旬…

そこからビザ面接が順調に取れれば良いのですが7月8月の予約は大変混み合うためそれを見越して6月に面接予約を取る人が沢山います。上手く予約が取れれば良いのですがI-20到着までに予約が埋まっていたら…と気が気でなりません。

何故父がこんなに早くチケットを取っていたかというと、たまたまマイルで取れる席で都合の良い日が1席だけ空いていて取ってしまったそうです。

何一つ手続きが終わっていないのに…

でも留学はお金がかかるからそりゃマイルで取れるならその方が良いに決まってるよね…

 とりあえず順調に進んでくれれることを願います。

 

 

 

次回はI-20について書きたいと思います